
リラックスできる音楽には、ヒーリングやヨガ、クラシックなどのいろいろなジャンルがあります。中でも中国楽器の二胡の音色はとてもリラックスできました。
自分に合った音楽を聴いてスッキリ、気分が楽になった!という経験もあるのではないでしょうか?
僕はリラックスできるCDをさがし回る中で、二胡の音楽に出会いました。そして、有名な曲から中国の曲など毎日たくさんの二胡の音楽を聴いています。
二胡サキが選ぶ、つい聴きたくなる大好きな二胡の演奏者3人をご紹介するのでぜひ、聴いてみてください!
ジャー・パンファン
ジャー・パンファンは、中国人男性の二胡奏者。
- 8歳で二胡を始める
- 18歳で「中国中央民族楽団」入団。ソリスト(独奏者)として、10年間活動
- 1988年来日後、アルバム制作やコンサートに参加し、本格的に日本での活動始動
- アメリカ、イタリア、韓国や台湾など積極的に演奏活動
- 東京芸術大学修士課程修了
ジャーパンファンの曲には「冬之河」「月光」「睡蓮」など自然のものを曲名になっているものが多く、とてもリラックスできます。ビルボードライブ東京に行って全身で曲に魅了されました。
チェン・ミン
チェン・ミンは、中国人女性の二胡奏者。
- 6歳から音楽大学教授である父から二胡を学ぶ
- 上海戯曲学校を卒業後、上海越劇院楽団のメインの二胡奏者として活躍
- 1991年来日後、日本での演奏活動を展開し、ジャンルを超えたトップアーティストとも共演
- 二胡ブームの火付け役となり、2003年「第17回日本ゴールドディスク大賞」特別賞受賞
- 共立女子大学卒業
チェン・ミンの曲には「燕になりたい」など優しく、情熱的に響く二胡の音色に魅了されます。 ビルボードライブ東京に行って生演奏の感動を味わいました。
ウェイウェイ・ウー
ウェイウェイ・ウーは、中国人女性の二胡奏者。(上海市生まれ)
- 5歳からバイオリンを始める。上海戯曲学校で二胡とバイオリンを専攻
- 1991年に来日後、桐朋学園でバイオリンを専修
- さまざまなジャンルの歌手とコラボを行い、現代二胡のパイオニア的存在
- 従来座って演奏するのに対し、立って演奏するスタンディング奏法を考案し、独自の立奏スタイルを確立
- 白川村観光ふるさと大使2014年就任(岐阜県)
ウェイウェイ・ウーのライブに一度も行ったことがないので、ぜひ行ってみたいです。力強い音色を肌で感じてみたいですね。